ツバメシングル
施工ガイド
●下地
勾 配
勾配は施工基準に定めた通りとする。
 
コンクリート
パーライトモルタル、均しモルタル下地は金ごてで押えたのち、木ごてで平滑にかつ、粗面に仕上げふくれを防止するため十分に乾燥させる。
 
ALC版 ・ PC版
ジョイント部分の動きが大きいので固定の状態や目違い、平坦さに注意し、ベーステープ120による目地処理をする。
木造下地
木造下地は原則として耐水ベニヤ12mm、杉板の場合は16mm以上とし、十分乾燥したものを使用し目違いによる板隙間のできないように注意する。
立上り隅には三角材を入れて面とりをする。ふしや割れ目が大きい場合は金属板で補修する。
 
局 部
立上り隅や出隅、入隅は適当な面取りをする。
軒先やケラバを曲面とする場合は50以上のRとし、釘止めとする。
檜皮葺とする場合は下地や寸法に注意を要する。

●納まり
軒先 ・ ケラバ

●先端部分に水切板を取りつける。軒先は10mm、ケラバは5mm外側に出
  し確実に取りつける。積雪寒冷地は150mm広幅水切を使用する。

●水切板は損傷し易いので耐用年数の長いステンレス製を使用する方が良い。
 
立上り部

立上りの高さは屋根面より150mm以上とし張仕舞は確実に固定する。
雨水の浸入が予知できる場所は立上り用水切板で端末の防水処理をする。
谷 ・ 雨樋

●排水が直接シングル葺の上又はコンクリート面に
  落ちないように雨樋の納まりに注意する。

●排水中の鉄錆はシングルの色合いを著しく粗悪に
  するので屋根の上には鉄錆の出るものは取りつけ
  ない。

●谷は勾配がゆるくなり、しかも雨水の集中するとこ
  ろなので漏水事故を起こし易い。下地はアスタック
  ベース、谷はロールシングルを使用し入念に施工
  する。内樋もこれに準じ入念な施工をする。




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