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実績と環境保全を踏まえ、多様化するニーズと信頼に応えるため
さらに進化しつづけます。 |
環境問題に取組んでいます。
建築技術の進歩と居住者、使用者意識の高揚、価値観の多様化が進
む中、全日アスファルト防水事業協同組合では防水材料の長期耐用を目
指すとともに、施工方法では省力化、省エネルギー、省資源に対応した改
善を進めてまいりました。
さらに、安全、環境保全も踏まえて、現在ストックされている社会資本を
長期にわたり維持保全できる研究を進めております。
防水性や耐久性の点で優れた性能を持つアスファルトに、ポリマー類を
添加して開発された『ポリマー改質アスファルト』を使用したシート『ポリべス
ト』を、ガスバーナーで加熱溶着した工法『ポリベスト・トーチ工法』を、長年
の実績を踏まえ、このたび『断熱工法』と改修に適した『PBメカニカル固定
工法』の新工法として開発しました。
環境、居住性、長期耐用を考え、アスファルト熱工法に代わるシステム
の構築の研究に引続き努めてまいりますので、何卒よろしくお願い申し上
げます。
ポリベスト トーチ工法・PBメカニカル固定工法の特長 |
●耐疲労性
特殊合成繊維不織布を芯材とし、これに高度に改質されたアスファルトを
含浸塗布して製造された最高級改質アスファルトルーフィングで、ゴム弾性
に富み下地の動きに順応し破断しにくく、防水効果を持続させます。
●耐候性
改質アスファルトを使用しているので、高低温特性に優れ、従来のアス
ファルト防水以上に気象条件や温度変化に耐えることができます。
●省エネルギー・快適居住環境
断熱仕様の採用により、躯体を保護するとともに、エネルギーの節約、
快適な室内温度保持が図れます。
●作業環境の改善・環境保全
『PBメカニカル固定工法』は部分的に機械固定し、ジョイント部分のみを
トーチバーナーにて接着させる工法で、改修工事に適した工法です。 |
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